■Gretsch G6118T Kanda 60th Anv., AnniversaryのBigsby 角度修正とストラップピン交換
- 2019.02.12 Tuesday
- 08:25
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■グレッチ G6118T Kanda 60th Anv., アニバーサリーのビグスビー角度修正とストラップピン交換
弦が全体的に1弦側に寄っていて、フレットから弦が落ちしそうな、少し弾き辛い状況になっていました。
ビグスビーの取り付け部分が少し傾いていて、ボディ・トップに固定されていないブリッジと台座が、弦の張力によって1弦側にずれてしまっているのが原因でした。
そこで、弦のセンターを出し直すために調整した薄い堅木をビグスビーとボディ・エンドとの間に挟み込み、角度修正を行いました。
弦のセンター出ました!
弦落ちする事もなくなり、ピックアップのポールピースも弦の下にきましたので、音もしっかり拾ってくれそうです。
この作業に掛かる前には、ネックの反りなどもみられましたので、先になるべく良い状態にしておいて、ビグスビーの角度修正を行った後、再度セットアップ調整行いました。
そして、お気づきかもしれませんが、ストラップピンはロック式に交換いたしました。
こちらのブログにもビグスビーの角度修正ございます。
■GRETSCH 6120 Nashville BS ピンド・ブリッジ加工やビグスビーの角度修正など
http://gw-eight.jugem.jp/?eid=161